瀬戸内寂聴の過去がスゴイ!ゲス不倫の先駆け的存在だった!
2018/04/28
みなさんこんにちわ。
のらねこです^^
今日は瀬戸内寂聴さんについて調べてみました。
というのも、この女性、尼さんのような格好をしているし、雰囲気的には何かを悟ったようなとても不思議なオーラをお持ちの方です。
ここまで達観するには、きっと過去に壮絶なご苦労でもされたのだろう・・・
だから説法を、説いているんだろうな…。
調べてみるか。
ん….???
んんんん????
あれ??
調べてみるとかなりイメージが違うぞ(笑)!
今日はそんな瀬戸内寂聴さんの半生を紹介します。
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瀬戸内寂聴プロフィール
出典 寂庵へようこそ(https://www.jakuan.jp/)
読み:せとうちじゃくちょう
職業:尼僧、小説家
誕生日:1922年5月15日
瀬戸内寂聴の破天荒エピソード
夫の教え子と不倫!3歳の娘を置いて逃避行
瀬戸内寂聴さんは大学在学中に結婚。その後女の子を設けました。
その後、夫に付いて北京に行ったそうです。
しかし!帰国してからが問題でした。
なんと、自分の夫の教え子と不倫関係に陥ったのです。
しかもそれだけではなく、自分の娘も置いて駆け落ち・・・。
3歳って子供が一番かわいい時期ですよね。
それなのに夫と娘を残して家を出るのはいったいどんな心境なのでしょうか。
その後も多くの既婚男性と不倫
なお、その男性とは結局破局したそうですが、
その後も多くの男性と恋に落ちたとか。
ここまで来るとお見事としか言いようがありませんね。
今の時代も「不倫」に対しての世間の目はかなり厳しいものがあります。
数年前「ゲス不倫」という言葉が世間に広がり、
不倫をした人は仕事も干され、社会的にも制裁を受けることになりました。
この『不倫』のイメージは昭和の時代だともっとひどかったことと思います。
ではなぜ、瀬戸内寂聴はそんな世間離れした行動を取っても今なお支持されているのでしょうか。
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瀬戸内寂聴の魅力は『本心に正直』なところ
瀬戸内寂聴さんが世間に知られるきっかけにもなった作品「夏の終り」では、自身が経験した三角関係を元に男女の恋愛が執筆されています。
この作品は2013年に映画化されました。
満島ひかりさんが女の業に苦悩しながらも自分なりの愛を追い求めるヒロインをつとめ、相手役を小林薫さんと綾野剛さんが務つとめました。
この映画を見て思うのは、あくまでの映画の中というのもありますが、
ぶっちゃけ羨ましい!
に尽きると思います(笑)。
だって思いませんか??
良い男二人に挟まれて両方を愛し、愛される…。誰だって一度はそんな経験をしてみたいはず。
そうです!瀬戸内寂聴さんがここまで破天荒なことをしても支持されている理由…
女性がやりたくてもできないことを平然と体現しているからなんですね!
瀬戸内寂聴は究極の「自分らしさ」を表現している
人はなぜ不倫を許せないのか、
倫理的な部分、世間の常識という意味もありますが、
「自分は不倫したくても我慢しているのにズルイ!」という思いが少なくとも心のどこかにあるのではないかと思います(人間そんなもんですよね)。
多くの人が、不倫や浮気をしそうになってもぐっと堪えていますからね。
「世間が許さない」からやらないだけで、本当はもっと自分に素直になって自分が本当に好きになった人と何歳になっても恋をしていたい、というのが本音なのかもしれません。
この瀬戸内寂聴という人は我々のそんな心理を素直に表現しているのだと思います。
その証拠に、彼女が過去執筆した書籍は多くの賞を受賞し、世間に受け入れられているのです。
やっていることはゲスだけど、心の底から嫌悪感をもてないという人が多いのかもしれません。
管理人の所感
出家される人というのは、大抵いろいろなご苦労をされた方が多いですよね。瀬戸内寂聴さんも苦労はされていますが、すべてが自分が蒔いた種のような気がします。
しかも、その過去に反省しつつもどこかでそれが「自分らしさ」につながっているのでしょうね。
ある意味、本当の意味で自由で
女性が良くも悪くも注目してしまうカリスマ的な要素をお持ちなのしれませんね!
でも!不倫はダメですよ^^
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