価格も手頃で様々なおかずに使用できる『もやし』。
我が家でも定番の野菜として重宝しています^^
しかし、もやしを調理しようとすると傷みやすかったり、水分が出てきて水っぽかったりしますよね!
野菜の中でもかなりデリケートな部類に入ります。
今回はそんなもやしの保存方法をまとめてみました!
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もやしの賞味期限は?
もやしの賞味期限は短い!1~2日で傷み出す!
お店に並べられている野菜は他の食材と違って賞味期限が書いてないことが多いですよね。
実際に自分の目でその野菜の良し悪しを確かめなければなりません。
もやしも賞味期限が書いてないことが多いです。
ですので、正確にはどのくらいの賞味期限があるかは定かではありませんが、
もやしは店頭で買ったままの袋の状態で冷蔵保存をした場合、一般的には2~3日程度がおいしく食べられる期限と言われているようですね。
他の野菜に比べると断然短いです。
私も実際に家で料理をする場合も、1~2日で使い切るようにしています。
もやしはとてもデリケート!
ところで、なぜもやしは他の野菜と比べてこんなに傷みやすいのでしょうか。
実はもやしは発芽中の新芽。
つまり、まだまだ成長段階にあるということです。
売られているその時も細胞分裂が活発にしており、その為、衝撃や温度変化、菌からの攻撃に弱いのだそうです。
そのため、もやしは非常にデリケートなんですね!
ぶつけたり潰したりしてしまうとすぐに傷んでしまいます。
ちなみに温度に対しても敏感なので季節に関わらず、買って来たらすぐに冷蔵庫に入れるようにしましょう。
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もやしの三大保存方法!
もやしの保存方法:①水につける
これが一番一般的な方法だと思います。
もやしを水洗いした後、密閉容器(タッパーなど)に入れ、水を加えて冷蔵庫に保存します。
なお、保存中は、中の水を時折交換する必要があります。
目安として1日1回交換しましょう。この方法なら、1週間くらい保存できるそうです。
ちなみに水にひたしていると、ビタミンCなど水溶性の栄養成分は流れ出してしまいます。
やはり早めに食べきるのをオススメします。
もやしの保存方法:①袋に穴を開ける
上でも書きましたが、もやしは発芽中の新芽。呼吸もしています。
そのせいで、時間が経つと袋が膨らんで水がたまってしまいます。
さて、それを防ぐためには、呼吸出来る穴を作ってあげましょう。
もやしの袋に数か所穴をあけ、5℃以下のよく冷えた場所で保存しましょう。
ちなみに冷蔵庫の中ではチルドルームがよいようです。
冷蔵庫より温度が高めの野菜室に入れるのは避けましょう。
もやしの保存方法:①湯通しする
他の方法に比べて少し手間はかかりますが、一度湯通ししてから、冷蔵庫に保存する方法です。
湯通ししているため、そのまま保存するよりも細菌の繁殖を抑えられ、劣化を抑えることができます。
もやしの保存方法:裏技『冷凍保存』
意外と知られていませんが、実はもやしは冷凍保存できます。
上記①~③のような冷蔵法をすると数日ほど保存期間が延びます。
しかし大量に購入したりしてもっと長期間に渡って保存したい方には冷凍がオススメです。
冷凍方法は大きく分けて2通りあります。
①袋に数か所穴を空けて冷凍する
②軽く茹でてから保存(水気をペーパータオルなどで拭き取ること)
両方に共通して言えることは、冷凍する場合は購入後早めに冷凍処理をすること。
もやしのシャキシャキ感は少し損なわれますが、それでも冷凍すると目安として1か月もちますので是非試してみてくださいね。
まとめ
もやしはまさに万能食材ですね!
価格も安く、他の野菜との相性も良い!年中同じ価格で食べられるのも魅力ですね!
ただ、一点だけ気になるのが、賞味期限が短いこと。
上の保存方法をぜひお試しいただき、もやし料理を楽しんでくださいね^^
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