みなさんこんにちわ。
のらねこです^ ^
近年、『不妊』という言葉をよく聞くようになりましたね。また、昔は不妊と聞くと女性側だけの問題のイメージがありましたが、近年では男性の不妊症の話題も多いですね。
ダイヤモンドユカイさんは男性不妊になやみ、その後無事にお子さんを授かりました。
その時の苦しい経験をみなさんにお伝えしたいということで本も出されています。
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ダイヤモンドユカイさんプロフィール
(出典 サンミュージック公式HP)
職業:ロックシンガー、俳優
生年月日:1962月3月12日)
人物:1980年代、「RED WARRIORS」というバンドで活躍。
近年はタレント活動も精力的に行い、2011年には自身が「無精子症」であることを世間に告白。同年、不妊の体験を語った「タネナシ。」を出版。
ダイヤモンドユカイさんが診断された『無精子症』とは
発覚のきっかけは奥様の不妊検査
ダイヤモンドユカイさんは何がきっかけで自身が「無精子症」だと知ることになったのでしょうか。
調べてみると、なんときっかけは奥様の不妊検査だったようですね。
奥様が30代半ばにさしかかっていたことで念のための検査等ことで病院に行かれたようです。
その時奥様には何も問題はなかったそうですが、
「旦那様も受けてみられますか」という一言で、軽い気持ちでダイヤモンドユカイさんも受けることになったそうです。
しかし、その検査で「無精子症」だと発覚し、その日から人生が変わっていきます。
無精子症ってどんな病気?
この症状の男性が意外と多く、男性の100人に1人と言われています。
そもそも「精子症」とは、精液内に精子が観察されない状態のことをいいます。
「閉塞性」と「非閉塞性」の2通りに分けられますが、
ダイアモンドユカイさんは、「精子は形成されるが物理的閉塞により精液と合流ができない症状」の「閉塞性無精子症」だったそうです。
病気発覚後のダイヤモンドユカイさんの心境
診断されたときはとても落ち込んだそうですね。
「自分と別れたら子供を授かれるのに」と奥様に言ったこともあったそうです。
二人が子供を望んでいたらなおさらですよね。
しかし何度も言いますが不妊は夫婦の問題です。
奥様と協力しあって困難にぶつかっていきました。
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ダイヤモンドユカイさんから我々が学ぶこと
不妊は女性だけの問題ではない
不妊の原因の半分は男性にあると言われています。
それでも、まだまだ世間では、『不妊=女性が原因』というイメージが残念ながら定着していますよね。
「無精子症」に関しては、精子が運ばれないだけで体内にある場合は取り出せば妊娠に至ることも可能です。
「もしかしたら不妊の原因が自分にあるかもしれない」と思うだけで行動が変わってきます。
今すぐできること『なにもなくても検査に行ってみること』
男性の場合に発見が遅れる一番の理由は自覚症状がないことです。
実際、ダイヤモンドユカイさんも自覚症状は全くなかったそうです」。
痛みや異変がないと、当然自発的に病院に行くことはなかなかありませんよね。
不妊で悩む前に、まずは夫婦で一度検査を受けることをオススメします。
管理人の所感
ダイヤモンドユカイさんが世間に自分の不妊症を告白しようと思ったきっかけは2011年の東北大震災で命の尊さを実感したからだと言います。
同時に、自分にも何かできることはないか、という思いから告白に踏み切ったそうです。
きっと言いたくないこともあったと思いますが、「自分と同じような思いをして苦しんで欲しくない」という思いが強かったようですね。
我々の生活にも生かしていきたいですね。
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