会話をスムーズに続けるコツとは?
2018/04/28
みなさんこんにちわ。
のらねこです^ ^
昨日はインタビューをする時のちょっとした『コツ』をまとめてみました。
でも、『インタビュー』と聞くと、
『別に仕事で誰かにインタビューする機会もないし、私には関係ない』と思われるかもしれません。
そんなことありませんよ!
よく考えてみたら、
親が子供に話しかける時も、
合コンで相手の素性を引き出す時も(笑)、
路上で井戸端会議する時も、
全部インタビューです!
それがたまたま仕事に直結してないだけです。
会話しない人なんていません!
せっかくなので楽しんでしまいましょう^ ^
そんな感じで、今回もインタビュアーの極意第二弾!
開講していきます^ ^
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相手が気持ち良くなる話し方
『知らんぷり』をするべし!
前回もお話しましたが、
人間は元来、話すのが好きな生き物です。
自分が得意なことや、自分の好きなことって、誰かに話したくなるものなんです。
その特質を利用しましょう。
友人と会話をする時を想像してください。
今回は、その友人が、
最近巷で流行っている居酒屋の話題を振って来たとします。
ただ、その店はまさにブームの真っ只中。
実はあなたは他の友人からもその居酒屋の話を耳にする機会があります。
それでも、今目の前にいる友人はあなたに良い店を紹介したい!という思いで熱くトークしてくるわけです。
さぁ、どうしますか??
①『あ、それ、友達の○○くんも良い店って言ってたよ^ ^』
②『へぇー!僕まだ行ったことないです。どんな店なんですか?』
①が完全に間違いというわけではありませんが、
正解は②です。
なぜなら、①の場合、
相手にプレッシャーがかかるからです。
『友達の○○くんが言ってた』と伝えることにより、
自分より知識がある人が他にいたら、今から自分が話す情報なんて意味ないかも…?
なんて思ってしまうわけです。
今会話をしているのは、
自分と目の前の相手だけです。
そこであえて第三者を引っ張り出す必要はありません。
この場合、相手が感じたお店の感想をたっぷり聞いてあげたらいいんです。
そうすると、こちらとしてもたっぷり情報が聞けるわけです。
お互いにハッピーですね!
(第三者を会話に出すことにより、さらに会話を引き立てる方法もあります。これはまた別の機会に)
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質問を投げ返す
会話はよく『キャッチボール』に例えられますよね。
投げて、向こうが受け取って、また投げて来て、こちらが受け取る…。
この繰り返しです。
ですから、どちらかが止めてはダメなんです。
先ほどのお店の話で行くと、
向こうが
『とっても料理が美味しかったんだよー^ ^』と言って来たとします。
さて、
好ましい返答はどちらでしょうか。
①『へー!』
②『へー!どんなメニューがあるんですか?』
これはもう簡単すぎて問題になってないですけど、
②ですね^ ^
こちらが質問で返すことにより、また向こうはもっと話してくれます。
言葉のキャッチボールをするためには、
相手に質問を返すことをお忘れなく!
会話の空気を楽しもう!
『無言』も会話の一部!怖がる必要なし!
人との会話が苦手、会話が続かないことが怖い、という言葉を良く聞きますね。
その要因の一つが『無言の時間』にあると思います。
わかりますよ!
しーんとして気まずい空気が流れて怖いですよね!
でも、そこで無理して話しちゃうと、
なんか変なことを口走ってしまったり、ずっと一人だけで話してて疲れたりします。
無言が続く理由にもよりますが、
喧嘩とか、お説教中でない限りは、
さほど気にすることはありません。
無言の時間を埋めようと、内容のない話をワーワー言われた方が疲れます。
あなたのことが嫌いだから無言になっているわけではありません。
野球のキャッチボールだって、時折休憩を挟まなきゃ、疲れてしまいますよね。
心に余裕を持って、構えてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか^ ^
会話って答えがなくて、考えれば考えるほど緊張するし、意識すれば意識するほど上手く話せなくなってしまうんですよね!
まずは肩の力を抜いてください!
少しずつ、コツを身につけて行きましょうね☆
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