ゴルフのプロテスト費用は100万円!?ゴルフでプロになる難しさを徹底検証!
2018/04/22
みなさんこんにちわ!
のらねこです!
先日、スポーツ用品店をウロウロしていたら、ゴルフコーナーに遭遇しました^ ^
そういえばゴルフといえば、
近年では石川遼選手や松山英樹選手が活躍して、日本でも人気のスポーツですよね!
でも他のスポーツに比べて競技人口が少ない気がします。なぜだろう!
そんなわけで、ゴルフにまつわるあれこれを調べてみました!
すると、ゴルフとお金にまつわる驚きの事実が発覚しました!
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プロゴルファーになるにはお金がかかる
プロテスト費用100万円!
さっそく、日本プロゴルフ協会のホームページを調べてみました!
(女子は日本女子プロゴルフ協会を参考にしてください)
【男子のプロテスト】
プレ予選…59,400円
(受験料+書類審査料)
あら…安いじゃん??
と思ったら大間違いです(笑)!!
プレ予選を皮切りに、その後審査が進んで行きます。
その度に費用がかかるんですね!
一次プロテスト…113,400円(受験資格4,5級の場合)
二次プロテスト…167,400円(受験資格4級の場合)
最終プロテスト…221,400円(受験資格4,5級の場合)
なんと…!
合格して先に進めば進むほど、
その都度費用がかかってるんですね(汗)!!
試験会場のプレー代も自己負担
そして試験費用以外のその他の費用として、
ゴルフ場に支払うプレー代もかかります!
受験日当日や前日の指定練習日のプレー代に始まり、
どうしても宿泊になってしまうので連泊の宿泊費、現地に行くまでの交通費もかかります。ばかになりません…!
合計すると10万はゆうに超えますね!
この出費がプレ予選から最終プロテストまで続くわけですから、100万円を超えるのも納得ですね(汗)!
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プロゴルファーの生活の実態
以前は稼げる職業だったプロゴルファー
プロゴルファーの「職場」といえばどこでしょうか。
そうです。トーナメントです!
賞金が選手の給料となるわけですが、このトーナメント自体が減っているのです。
ゴルフの歴史を調べてみたのですが
1980年代、青木功プロをはじめ、尾崎プロ、中嶋プロが活躍した時代に
バブルの影響もあり試合数も急増したみたいですね!
プロゴルファーに憧れる若者が増えたのもこのころかも
しれませんね!
バブル崩壊後、トーナメント数が増えず・・・
しかし、今ではその頃の勢いもありません。
石川遼選手らが現れてまたブームが再熱しましたが、
彼らが米ツアーに参加して日本を空けることが多かったことから
国内ツアーの経済効果が薄いと思った企業が離れたようです!
そうやってどんどんプロゴルファーの職場である
「トーナメント」が減ってきたんですね。
まとめ
金銭的にも精神的にもハードルが高いスポーツ
このようなことから、ゴルフでプロを目指すのは相当な覚悟が必要なようです!!
上にも書いたプロ試験では年間50人のプロが誕生しているわけです。
でも、プロ選手に定年があるわけではないので
必然的に毎年「プロ」の人数は増加しているということになります!
実力も上げていかいないといけない中で、
資金面でもプレッシャーになることも多いと思います。
これからプロを目指す人はとても大きな覚悟が必要なのかも
しれませんね!
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