こんにちわ^ ^
のらねこです!
今日はこれから人気の出そうな珍しいペット、
フクロモモンガを紹介します!
我が家では2年前からモモンガを飼育しています。とてもかわいくて癒される動物ですが、初めて飼育される方は少し注意点もあります。
管理人が実際に飼育してみて感じた、
特徴や注意点などを
モモンガの魅力と共に、ご紹介していきます!
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モモンガってどんな動物?
温かい地域で暮らしている動物
フクロモモンガはオーストラリアやパプワニューギニアなどの
温暖な地域や熱帯雨林に生息しています。
平均寿命は5年〜7年ですが、これは野性のモモンガの場合なので
天敵のいない穏やかな環境で育てると、ペットとして飼育する場合には10年生きると言われています。
ムササビのような膜
モモンガには『皮膜』と言われる膜があります。
ムササビを想像するとイメージしやすいかもしれませんね!
広げてびよ〜んと飛びます!
おなかに袋がある
フクロモモンガは、『フクロ』という名前のとおり、
メスはお腹に袋を持っている有袋類です。
実はカンガルーの仲間なんですね。
赤ちゃんをお腹の袋で育てます。
メスを飼ったら是非おなかから赤ちゃんをのぞかせるところを
見たいですね^^
モモンガ飼育の注意点
部屋の温度は1年通して24度〜28度に保つべし!
温かい地域に生息しているモモンガは寒さに弱い動物です。
5月〜9月頃まではあまり心配することはないかもしれませんが、
寒い季節は場合によっては部屋の暖房をつけっぱなし、
もしくはモモンガ専用のヒーター等を、設置しないといけなくなります。
管理人は中国地方の比較的温かい地域に住んでいますが、
冬〜春先にかけては暖房をつけて外出する日も少なくありません。
もし、他にもなにかペットを飼っている場合、そのペットが温かい環境が苦手であれば少し考えた方が良いかもしれません。
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フクロモモンガ特有の匂い
フクロモモンガには臭腺があり、
オスはここからフェロモンを出しています。
なお、みなさんがお店で見かけるのはほとんどが
フクロモモンガの赤ちゃんだと思います。
ですからオス、メスともに、気になるにおいはほとんど
ありません。
臭腺が発達したのを実感するのは3か月目くらいでしょうか。
うちの子はオスなので、ある日頭がハゲて来ます。
あ、これ、健康なので大丈夫です^^
頭にも臭腺があるんです。
この頃から臭い始めます。
我が家も臭い始めて、空気清浄器を購入しましたが、
こんなものでは効きません(笑)。そりゃそうですよね!
本気で臭いとなんとかしたい方は脱臭機をおすすめします。
なお、フクロモモンガ自体は臭いととても大事にする動物。
臭いで安心する動物なんですね。
ポシェットや止まり木などにも臭いは染みつきますが、
人間の都合で洗剤で洗うなど、臭いを根こそぎとるようなことは
しないでください。
それでも生活していると慣れてきますし、
なにより大切な家族です。こまめに掃除するなど、
こちらで工夫してあげましょう。
なお、メスはオスより少し値段がしますが、
臭いはしないと言われています(まったくないとはいいませんが)。
はじめはメスから飼ってみるといいかもしれません。
夜行性なので昼間はスヤスヤ
フクロモモンガは夜行性の動物です。
ですので、かわいい姿を見たい!と思っても
朝昼は寝ています。
しかもポシェットの中で寝ることが多いので
顔も見れません(笑)。
でも夜になるとごそごそと出て来てご飯を食べ始めます。
とってもかわいくて、一日の疲れが吹っ飛びますよ^^
なお、「夜行性」と聞くと、夜うるさいのか、
と心配される方もおられるかもしれませんが、
飛び回るときにケージが揺れる音がするくらいで
気になりません。
鳴き声もないので飼いやすいと思いますよ^^
まとめ
いかがでしたでしょうか。
我が家のモモンガちゃんの感想とともに
フクロモモンガの特徴などを書いてみました。
とにかく言えることはかわいいです!
小さな手でエサを握りしめ、むしゃむしゃとご飯を食べる
ところを見ていると、十中八九顔がほころびます(笑)。
まずは是非ペットショップでかわいいお顔と仕草を見てみて
ください。
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